体の不調改善委員会

加齢や老化に伴う体の不調と、その対処法などについて考えます。

1型糖尿病について。

 

 

特に皆さんに知ってほしい基礎代謝量(きそたいしゃりょう)というのは目覚めている覚醒状態で生命を維持していく(鼓動、呼吸、腎機能の動き、体温や筋緊張のキープ等)ために必須となるミニマムなエネルギー消費量の事をこう呼んでいるのだ。

 

殆どが自らの生活習慣が原因の2型に対して、1型糖尿病という病気は、膵臓に存在する血糖値を下げるインスリンの源であるβ細胞が壊れてしまった事で、結果として膵臓からインスリンが血糖値を正常に保てるほどは出なくなってしまって発病する自己免疫性の糖尿病なのだ。

 

乳幼児が受ける対策接種の不活化ポリオワクチンは、現在まで使用されてきた生ワクチンに代わり、平成24年9月から原則無料で接種する事ができる定期接種となるため、集団接種ではなく小児科などの医療機関で接種してもらう個別接種の形になりました。

 

ライブの開催場所や踊るためのクラブハウスなどに設置されている大型スピーカーのすぐ側で大きな音を浴び続けて耳が聞こえづらくなる事を「急性音響外傷(きゅうせいおんきょうがいしょう)」と呼ぶ事を御存じですか?

 

高齢化による耳の聞こえ辛さは毎日少しずつ聴力が落ちていくものの、通常60歳くらいまでは耳の悪さを確信を持って理解できません。

 

特に皆さんに知ってほしい基礎代謝(Basal Metabolism)とは人間が何もしなくても使うエネルギー量の事で、5割以上を体中の骨格筋・最大の内臓である肝臓・頭部の脳ミソの3種類で消費していると考えられている様だ。

 

季節性インフルエンザワクチン(seasonal influenza vaccine)では、今日までの膨大な研究の成果から、注射の効果を見込めるのは、接種の約2週間後から5カ月間くらいと言われている様だ。

 

下腹の疼痛の元凶となる病気の代表格として、大腸粘膜が嚢状に突出する大腸憩室症、尿管などに結晶ができる尿路結石症、完治が難しい潰瘍性大腸炎、腹膜に炎症が起こる急性腹膜炎、卵巣の疾患などがよく挙がります。

 

スギ花粉症などの緒症状(水っぱな、鼻詰まり、連発するくしゃみなど)のために夜間よく睡眠を取れないと、それが誘因で睡眠不足の状態に陥り、翌朝目覚めてからのすべての活動に芳しくない影響を及ぼす事もあります。

 

内臓に脂肪が多い肥満が確認された上で、油脂の摂取などによる「脂質過剰(ししつかた)」、塩分の過剰摂取などによる「高血圧(こうけつあつ)」、高血糖のうち2項目か3項目全てに相当するような事例を、メタボリック症候群と称している様だ。